前回に引き続きまして、独り言 発信します。
コメントいただけると嬉しいです^^

家事のやり方って、本当に十人十色だと思います

その家庭の生活スタイル、家族構成
暮らし方の変化によって、変わってゆくこともあるでしょう。

母親の家事、義母の家事、自分の新婚時代など
私もその時々、違った家事の仕方に直面し
いま、自分の持ち家に初めて住まい、
ようやく自分の裁量で家事が出来る環境になり、
改めて家事の奥深さを感じている今日この頃です

今回は「洗濯機周辺小物の収納」についてです。

几帳面な私の母は、洗濯物を干すときに使うハンガーやピンチは、
日光に当てると早く劣化すると言って
洗濯物と一緒に室内に取り込み、ベランダの窓際にそのまま置いていました。
(ん?それは几帳面じゃない!?・・・・ま、いいか。)

大らかな性格の義母は大家族の洗濯物を、屋根つきの広いベランダに
満艦飾のごとく干し、ピンチは夜間も外に出したままでした。
農作業も子守りも全て自分でこなし、寝るときと食べるとき以外は動き続ける働き者です。

この二人のベテラン主婦のやり方、
どっちが正しいという話じゃないんです。
問題は、自分はどうしたいのか。
私は、義母と同居していた時、6~8人分の洗濯物を取り込んでいましたので、
そんなところまで毎日手が回らいないよ!っていうのもよく解かる。

前置きが長くなりましたが、私はこうしています↓

まず、ピンチの素材は、アルミやステンレスなどに。
風雨や太陽、錆に強く、購入時に高価だと感じても、
頻繁な修理や買い替えを考えると、プラスチックより断然よい。
何より、見た目が素敵。

そして、しまい方は、実母にならって室内へ。
でも、そのまま置くのがインテリアの景観を壊しとても気になっていた私は、
洗濯機の隣の棚に「角ピンチ置き場」を作りました。

CIMG6400  CIMG6401


雑貨屋さんのセールで購入した、蓋つき布貼りバスケット(左)。
蓋の部分を取り、取った蓋を箱の中の仕切りに使いました(右)。

蓋を取ることで、ワンアクションで出し入れができ、
仕切りのおかげで、ピンチ同士が絡まる不快を防げます!

↓このように、脱衣室の作りつけ棚に収まります

      CIMG7156

●最上段:バスケット、鉢カバーの類。軽いもの。

●一段目:不織布ケースに、タオルストック大&小。
(この中に収まりきるのを適正量の目安に)

●二段目:左=トイレ周り。ペーパーやお掃除シート、
      右=箱ティッシュ、マスク、コットン、綿棒ストック
(大人が補充するもの)

●三段目:左=バスタオル、右=フェイスタオル
(ここからは次女でも届く)

●四段目:左=ハンカチ、ちり紙、マスク、絆創膏、軍手
(お出かけ前に二階に上がったり、忘れたりの予防箱)
      右=ドライヤー、散髪&ヘアケア道具
●五段目:洗濯ピンチ・ハンガー・布団挟み

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いちばん下のスペースは、目隠しカーテンを付けて、
キャスターで引き出せる、ストックボックスです↑。

掃除&洗濯用品と、ボディケア用品とで、ざっくり分けてあるので、
消耗品の補充は、気が付いた人が誰でもできます。
(このスペースの合成洗剤、家族の要望で使っているものを今後なくしてゆきたい・・・・)

使っていないものが出しっぱなしだと、室内が雑然としますので
きちんと物の定位置を決め、収納するのがいいと思います。
どんなものにも、仮置きでも、物に住所を与える、という観念です。

住所を決めたら、「使い終わったら必ず定位置に」を実行すれば、
片付いた状態をキープできる(はず!)
物は、出すときより戻すときの方が心理的に億劫になるので、
「戻す」を意識していきます。

(呼吸と同じ。「吸う」ことは自然にできるので、「吐く」ことに意識を!という。)


ちなみに、今日の整理収納のポイント・・・・

●家族で一番小さい人、弱者の暮らしやすさを優先。
(小さくても出来ることはやりましょう^^)

●誰もがわかりやすく(最初はテープなど貼って覚えてもらう、
以降は各自でやってもらうことで、楽しようという目論み^^)。

●ストックは場所と適正量決めて守る(買い出しの前にちょっと覗く癖を!)。

●出し入れの勝手と、物の変動量に対応できるように、8割しか詰めない。

●不要な物はとっておかない。定期的に、棚や入れ物を掃除がてら、
全てを出して見直しする。(そのとき、時間は5分以内など区切って
ゲーム感覚でするといいです。子供も巻き込めば、なおよろし。)

こんな感じです(*^_^*)

みなさんの家にも、住所不定無職(これは不要品ですね)なもの、ありませんか?
勤労な物には、帰宅できる住所を作ってあげてくださいね^^