“やーめた その1”のページアクセス数が凄くて、
若干びびってる魔女です。どなたが読んでくれてるのかな??
さて、「炊飯器やめたよ」って、偉そうに書きましたが、
魔女にはダメダメな部分も 多々ありまして・・・・
世の中にはなんと誘惑の多いことでしょう!!
禁酒、禁煙、ダイエットなどは、経験がないですが、
いつの時代にも話題になる、普遍的テーマですよね。
私にも、抗えなかった誘惑がありまして、
ずっと「ヤメラレナイ トマラナイ」だったことは、お恥ずかしながら
どこでも寝る ことです
固い板の間でも、お風呂の湯船でも、
一晩、さほど不都合なく 熟睡することができます
これは私じゃありません。あしからず。
ところが・・・・ある日目にしたネット記事に、
低血圧の人が お風呂でうたた寝している時には、
脳が低酸素症に陥って 意識障害を起こしているケースもあり、
その時に運悪く顔が水没すると、意識がないので
目を覚ますことが出来ない=死因になりうる
と書いてあって
・・・・そうか、軽く気絶していたかもしれないのね~。
(死ぬ前に読んでよかった。)
しかし、お風呂で溺死は・・・・・
子供たちも まだ一人前に育ってないし、
いま追いかけてる夢も、老後のあの夢も、まだ叶ってないし、
今死んじゃうわけにはいかないよ・・・・・
と、一念発起。――まずは【実態調査】。
手帳に毎日、どこで何時に寝たかメモしてみました
するとびっくり!ちゃんとお布団に入って寝るよりも、
寝室以外の場所で午前2~3時までか、朝まで寝ている日が多かった
しかも1月~3月の寒い時期に暖房なしで、ですよ奥さん
(案外丈夫だね、魔女)
変わった場所では、
・お風呂から出ようと思って、半分蓋を閉めた状態で、蓋の上にバッタリ 力尽きて・・・・
・お風呂上りの、バスマットの上で、メッカに向かって祈る姿勢で(猫かっ!?)・・・・
はい、どちらも、もちろん全裸です
・幅50センチの出窓のベンチ(ここは常習)、寝返りは一晩中打っていないようで、
一度も落ちず(猫力、高いね!)・・・・
・パントリー(食糧貯蔵庫)の床に、電気付けっぱなしで
(寝ずの番、ならぬ、寝ながらネズミ番!?)・・・・
・二階の寝室に上がる途中、階段の踊り場(現場検証、83×93cm)に、
干した毛布が畳んで置いてあって、その中に丸くなって(それ、猫でしょ!!)・・・・
その間、家族が私を跨いで通過したと思われ
建築中の階段。決して広くはないです!
(蛇足ながら、「ねこ」ってよく寝るので 「寝子」が語源だそうですね
こんなに酷かった私のsleeping timeですが、
春にはちゃんとお風呂に入って布団で寝ることが出来るようになったんです
写真はイメージです(笑)
【とった対策】
①長女がお風呂を出たら、次に私が入浴するまで見届けてもらう。
②お風呂で寝ないようにCDをかけて、アルバム一枚で出る(眠かったら歌う)。
③寝室を断捨離して、好きなものだけ置くようにした。
④期限内に一回でも破ったら、望みをひとつ諦める決心(内容は書けません)。
【成功要因】
まだ死にたくないっていう、シンプルで強い動機
生活リズムもきちんと出来ないようじゃ、
四六時中世話の要る馬なんて飼えないって実感したこと
私のこの床寝、風呂寝を知って、止めるように励ましてくれた
宵っ張りなのに超アクティブな手仕事仲間のTさん
若い頃からほぼ休みなく朝3時には仕事を始めるSさん
寝落ち癖を持つ旦那さまから徴収したペナルティー金を貯めて、
ついに家族を回転寿司へ連れて行ったJさん
の影響が大きかったこと
これを読んでくれているかは分かりませんが、
命の恩人として、救ってくれてありがとうと言いたいです
皆さん奥ゆかしく、わざわざSNSからメッセージを下さいますが(笑)、
コメントをいただけると嬉しいです♪
ぜひ、お帰り際に一言お願いいたします
・暮らし
前の日記で、炊飯器を断捨離したくだりを読んで下さった方から、
「どうやって電気炊飯器をやめることができたんですか?」
とのご質問をいただきました♪
そうですね。長年 慣れ親しんだ家事のやり方を変えるって、
よっぽどのきっかけがないと、難しいですし、
特に「新しく取り入れる」のではなく、「便利を手放す」のは、
日々の暮らしに追われる中で、勇気が要りますね。
そこで、「やめる」について書きます。
今日は炊飯のこと。
今までは、“朝はお弁当用に確実に炊きたいので炊飯器”
“ゆとりのある時はお鍋”、と使い分けていましたが、
先月末から“ご飯鍋オンリー”で炊いています
電気炊飯器をやめた理由は
・内釜のテフロン剥がれが気になり、メーカーに問い合わせたところ、
内釜交換だけで9000円かかり、人体に無害なので多少は平気ですという、
何とも頼りないな回答に、大事な家族の健康には代えられないと判断したから。
・単純に、経済的にも、美観的にも、体質的にも?電気が好きじゃない。
・炊飯以外の機能(保温や、ジャムやケーキを作るなど)は、使わない。
・炊飯器がなくても大丈夫な自信がついた。
(家族にも、しばらく頑張ってみるから、
朝から麺類が出ても生温かい目で見てくれと説得・笑)
・ご飯鍋で炊く方がおいしいし、
アナログ感覚が自分に合っている。
これが我が家のご飯土鍋
新築祝いに、お友達が連名でプレゼントしてくれました
蓋が二重で、三合炊きです。
(これは、中華おこわを作ったときの写真。お焦げが美味しいです)
このお鍋は、いわゆる「はじめチョロチョロなかパッパ・・・」の火加減の微調整も
時間を計る必要もなく、結構ずぼらな私でも、
他の家事をしながら、本当に気楽に 失敗なく炊けます
穴から出る蒸気の様子と、炊きあがり近くにホコホコいうわずかな音で、
柔らか目~パリパリお焦げまで、
だいたい調整できるようになりました(#^.^#)
ちなみに、炊飯器をやめてから、
寝坊も、ご飯の炊き損じも今のところなく、
何だか人間の機能、家事力、鍛えれられてるんじゃない!?
って、嬉しい副産物です。
今後の課題は、この調子で挫折しないで続けることと、
私以外の家族でもご飯が炊けるように、うまく 調教 伝授することかな(^^ゞ
なんだかレポート調の日記になってしまったけど・・・
コメントをいただけると嬉しいです♪
ぜひ、お帰り際に一言お願いいたします
SNSで呟いたら、予想外に多くのコメントを頂けたので、
内容が重複しますがアップします^^
メールより電話か、直接会った方が話が早い場合、
アナログ人間な私は、声が聞けたり、顔が見える方が安心なので、
遠慮なく、行動に出ることがあります(^^ゞ
(私と同じタイプかな?って思う相手限定ですが・・・・)
交わした内容は文字で残らないけれど、余韻が残るので、
やっぱり飛び込んでよかったなって思います^^
私に対しても、同じように接して下さる方がいて、
多忙な中、そうして何かを伝えてくれたり、
突然会いに来てくれたりすると、感激します。
(そう、そこのあなたとあなたです!!^^)
話が変わりますが、黒か赤かで激しく迷ってます。
Kalitaのコーヒーミル(もうすぐボーナス!)
もう長い片想いに終止符打ちたい。。。
ちなみに、ミルを置くのはこのカウンター。
断捨離で電気炊飯器をやめたので^^
珈琲も、人付き合いも、
濃くて熱くて余韻あり、がいい。
コメントをいただけると嬉しいです♪
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今日は、魔女の家が賑やかな笑いに包まれた一日でした。
Little teller こと、あそゆかちゃんをお迎えして、
タロットリーディングと、お茶会を開催。
6名の方にご予約をいただきました
お天気もよく、田んぼからの爽やかな風が室内に吹き抜ける、
気持ちのいい梅雨の晴れ間!
イギリス直輸入のアンティーク食器とクロスの展示販売も予定していましたが、
まさかの荷物到着遅れで、本日のお披露目が叶わないハプニングもあり、
参加した下さった方には、申し訳ありませんでした
タロットをされないお客様は、ダイニングテーブルを囲んで、
数種類の、クリームを挟んだシフォンケーキや、
自家燻製を使ったマカロニスープなど、
簡単なものをつまみながらのお喋りを楽しまれました。
余談ながら、少しキッチンの話を。
我が家のキッチンは、間口の長いI字型で、
ダイニングとは 背を向ける形で隣接しており、振り向けば
台所仕事をしながら、飲み物の減り具合や、給仕のタイミングも分かり易く、
皆さんの会話にスッと加わることができるのが 楽しいところ。
対面キッチンやアイランドキッチンも、間取りとしては人気ですが、
家作りの前に 5つのキッチン(実家×2・新築仮住まいアパート・
新婚時代借家・義両親と同居時代)を経験して、
一番自分に合ったスタイルだと感じて、I字にしました。
子供の様子を見ながら・・・・じゃなく「母の背を見てくれ!」タイプ(笑)
そして、作業動線は短いほどいいとされるところを、敢えて利便性は求めず、
横に3間(パントリーまで含めて4間)のストイックな「歩くキッチン」で、
家族の和と食に重点を置いた間取りです。
このような自宅イベントを開催するようになって、改めて
このキッチンの作り方で正解だったな~と思います。
建築・インテリアに関するあれこれも、お尋ねがあればお話していますが、
「魔女の家の内部を見ながら聞きたい。ガイドツアーを企画をして」とのご要望(?)
がありましたので、ちょこっと書いてみました。
(・・・・・そんなに需要ってあるんでしょうか??)
今日も皆さんから元気を分けて頂き、幸せです
次回こそは!!アンティーク雑貨もご覧いただけるよう企画したいと思います。
遠くからおいで頂きました皆さん、ゆかちゃん、ありがとうございました!!
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娘の習い事の送迎の途中で、
内房と富士山が一望できる絶景ポイント。
空も、海も、毎回・刻一刻・違った表情を見せてくれて、
ちょっとの心のモヤモヤなら、吹き飛ばしてくれます。
ちょっとやそっとじゃ吹き飛ばないアレコレ、
最近重なってしまって・・・・
そんなときはここで一休み。
我が家から一番近いカフェです。
メニューを見ずに頼むときは、
麻の実チーズケーキと、チャイ。
ケルト音楽と、日没の海と、オーナーご夫妻の優しい笑顔。
我が家の北側に広がる畑。
上の絶景写真は、この写真中央の小高い山の上から
さらに向こう側を撮ったもの。
美しい景色でも、美味しいものでも、紛れない辛さ、
癒されることのない寂しさは、ベニシアさんもおっしゃっていましたが、
土に触れるのがいちばんな気がしています。
だだっ広くて尽きることない作業がある、我が家の畑。
水やりと収穫は待ったナシ!だし、
今月は夏野菜の準備と草取りで、大忙しです。
ウォークマンを聴きながら歌っても、
お墓に入っている愛犬に話しかけても、
はたまた、雑草を抜きながら号泣しても、
人目をはばかることない空間(いや、県道沿いですけど・笑)。
暗くなって、手元が見えなくなるまで
汗をかいて、一生懸命作業したら、
晩ご飯を作る、普通のお母さんに戻ることが出来ます。
留守がちな仙人が、寸暇を惜しんで作っている畑。
私も仕事をはじめたので、夫婦すれ違いで、
一緒に作業することはめったにないけれど、
無言の伝言板代わりになっているのかな?
5月はとても過ごしやすい季節なのに、
心身の調子を崩す人が一年で一番多い季節なんだそうです。
突然離れてしまった、大切な人も、
距離感を決めあぐねているあの人も、
私の力ではどうすることも出来ない、大変な目に遭っている人も、
みんなこの地続きに在って、この同じ空の下。
なのよね。。。
仲良しの友達が「とき薬」っていう言葉を私に教えてくれました。
「いつか時が経てば、辛いことが笑い話になるよ」って
なんて素敵な薬なんでしょうね。
ちょうどドカーンと落ち込んでいる私に、
入手困難だという「いちご酢」を
プレゼントしてくれた方もいました
飲めない体質の私でも、これで晩酌気分!!
気持ちが嬉しくて、余計に泣きたくなるけど、
これも、気持ちをリフレッシュできる薬です
今月いっぱいは、まだちょっと我慢が必要そうだけど、
ブレないように行こうと思う、日曜の夕方です。
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