・セルフビルド建築記

家づくり4 「基礎」 ―2010秋~冬―


擁壁作りに引き続き、コンクリート仕事です。
まずは整地から・・・・

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仙人の実家のユンボ。下方が深く掘れるように、アーム部分を長く改造してあります。
道具代、人件費がかからず、ほぼ材料と燃料費だけで基礎が作れるのは、
本当に有り難いことです。

ユンボの運転は、「慣れだ!」といわれましたが、
燃料ばかり無駄遣いしそうなので、慣れる前に降りました。

・・・なので、ヤラセ写真ですね(^_^;)

真夏ですぐにエンジンがオーバーヒートするので、
後ろのカバーを開けて、休み休みの作業。
日影が全くなく、仮設トイレもない、本当に過酷な現場でした


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民間の地質調査会社にボーリング検査を依頼し、地盤の強度に問題はなく
(ここで地盤改良が必要だと、かなりの出費になるので)ホッとしました。
地面に防水シートを張る頃、娘たちもこんなに小さかった!!

長女は小学4年、次女は年中から保育所、お母さんは土方!(笑)


生コンの打設は、前日から天気予報を気にして、配合(硬度)を決めて発注。
一家で楽しそう~…って言われますが、現場はかなーりピリピリしていて、
白髪が出ました(笑)。失敗の許されない仕事ですから、当たり前ですけれど。
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生コン車(オレンジ色)からポンプ車(黄色)へ。そしてポンプから防水シート上へ。

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流すそばから、コンクリートを均します。
職人さん同士の阿吽の呼吸で進行します。どこも重労働です。

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我が家の鉄筋は15㎝ピッチの二重!かなり丈夫です。
鉄筋同士が交差する点を全て、ハッカーという道具を使って結束線で縛ります。

強度不足の欠陥住宅が、この頃ちょうどニュースに上がっていましたが、
我が家では基礎の全行程を、家族で手抜かりなく万全に行っているので安心です。
(しいて言うなら、見習い職人の魔女がやった部分が心配

左官鏝はケーキのクリームを塗る要領ですね。
ダメ出しの連打にもめげず、色々と教わって、
職人のスピードに付いていかれるようになると、現場も楽しいです。


2011.2.7

基礎から一部張り出したこの部分。
とっても面倒らしく、仙人に何度も文句を言われましたが・・・

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出来上がったのは、中世イギリス建築によく見られる
出床式の「ベイウィンドウ」です。
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私がどうしても作りたかったもので、設計も施工も、
手間がかかって面倒なのですが、希望を通しました。


内部は、大人が昼寝することも出来るベンチで、
今では仙人も一番のお気に入りの場所♪
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2011.2.16
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基礎の立ち上がりの部分は、特に平らにしなくちゃいけない部分。
・・・・この後、直されました、はい
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迷路みたいです
後ろに流れるのは白狐川。その向こうは東京湾です。

この写真、仙人の運転するユンボのバケットに乗って上空から撮影しました。
信頼していても、はた目から見たらかなり怖いですよね^^;
間違ったら・・・・・おそらく死にます!!

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当時乗っていた車は、アコードとミニカタウンビーでした。懐かしい!!


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家づくり3 「擁壁」 ―2010春~夏―

我が家のコンクリート壁は、東の県道に面した低いものと、
西の馬場予定地(田んぼ)に面した高いものと、二種類あります。

仙人の実家が土建業を営んでいるので、
家をセルフビルドする前に、擁壁も もちろん手作りです。
(因みに、仙人は土木施工管理士の一級です。)

コンクリート仕事を、大まかに説明すると・・・
①測量して整地→②捨てコン(平らな地面を作る)→③鉄筋を組み、型枠組み立て
→④コンクリ打設→⑤型枠解体、となります。

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①レーザー測量機と仙人           ①転圧機と魔女

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①測量を元に、丁張。 水杭を打ち込む嫁と、怪力に目を見張る舅の図。
大きな木槌は「掛矢」といいます。土木用語は色々あるけれど、
「ケカヤ取って」「猫持ってきて」が通じると、職人さんに一目置かれますよ(笑)!
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②捨てコンを均す仙人      ③L字に曲げ加工した鉄筋を立ち上げる

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④型枠の中に生コンを流す        ユンボのバケットから、漏斗を使って

以上、工程の説明のため、西と東の壁の写真を区別なく載せましたが、
↓ここからは、馬場の西壁のこと↓

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絵や文字を描いて拡大コピーし、ハサミで切って型紙に。
 
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発泡断熱材のスタイロフォームを、型紙通りにカッターで切り抜く。
(実はこの日、長女の家庭訪問で、この作業途中が玄関に散乱!
「えらいこっちゃ」の段ボール、まさにナイス突っ込みです(笑))
「バトル」って並んでいますが、それは冗談(^_^;)

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擁壁の型枠(オレンジ色が内側になります)に文字と絵を、
かがみ文字に貼り付けてから配筋。人の背丈より高い大壁です。


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コンクリートが固まって、型を外すとこの通り!

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厩舎の真後ろの壁に、ロゴが入りました^^

「H」は仙人と、愛馬と、仙人の師匠(仲人さんでもある)の共通のイニシャルで、
「STABLE」は“厩舎”という意味です。



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馬小屋の建築 1 (基礎~屋根~壁)

11/23は、昨年に引き続き、わこう村大バザール
「馬小屋」として、出店してきました!

燻製サンドと串焼きベーコン、シフォンケーキ、渋皮煮、栗のタルト、
たくさんの方にお買い上げいただき、
本当にありがとうございましたm(__)m

・・・ところで、「お店の屋号がなんで馬小屋なの?」「馬小屋、どうなったの?」
ってよく聞かれますで、今日はお礼を兼ね、進捗状況の説明を(^^ゞ
(馬についてはこちらをご覧ください)

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基礎から壁を立ち上げ、コンクリ打設(生コン車→ユンボのバケット→型枠に流す)2013.8

この年の秋より、和光保育園バザールに出店。

お店の名前が「馬小屋」なのは、売り上げを建築に充てているためです(^v^)


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自家製ベーコンサンドが、鉄骨に化けました!

主人の実家で溶接加工しておいたパーツを、組み上げます。

鉄骨は重量があるので、慎重に作業。地上で誘導する私も命がけです。 2014.3.16

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屋根板張り。伸ばした脚立を、重い板を抱えて上がる主人!勾配もあるし、足はパンパン。

下から板を渡す私の腕も当然ムキムキ。首と肩を繋ぐラインがね、なだらかになってきたのは気のせい・・・


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今はなき、私のミニカを駐車してみました。車が小さいので、よけいに小屋が大きく見えますが・・・・

どんな大きな馬を飼う設計なんだろう!? 

聞いてみたら、設計図は頭の中にあるので描いてはいないのだとか! 2014.4



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板を張ったら、屋根下地でしっかり防水して、銅の水切りも回し、墨付け。

予算の都合で屋根材はシングル材に。下から上へ張ってゆきます。


左右の端はその都度サイズを測って、切らなければ揃いません。

地上で私がカットし、屋根の上の仙人が釘で留めます。

滑りやすいので、地下足袋を履いていても危険です。 2015.5


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西側(馬場になるところ)から   東側(県道側)から見たところ。
        ↓↓                    ↓↓

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開閉式の通気口と、ガラスサッシも入りました。


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壁をはり終わった小屋内。
馬は暑さに弱いので、天井を高くとっています。


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これは私が建築したモデルハウス。建材はイケアで調達しました。
木も植えて、馬も飼った!うん、理想的(*^。^*) 20013.12

2014年11月までの進み具合はこんな感じです。

皆さんに助けて頂きながらの「馬小屋」。
少しずつではありますが、形になってきました。

本当に、ありがとうございます!!


家づくり2 「地鎮祭」

2010.1.29 

29青竹切り

いまはむかし、竹取りの魔女といふものありき。

山に入りて竹を取りては・・・・


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↑注連縄(しめなわ)の支柱になる青竹に。

紙垂(かみしで)も半紙で手作り。

我が家で折々にお世話になっている尼さん先生に

土地の平安と工事の無事を祈願して 祝詞をあげていただきました。


29供物

お供物は、自家生産のお米、野菜、卵と、

酒、塩、地の魚など。

海・山・野ものもをお供えします。


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3歳3カ月の次女と、鍬入れします。

手作りの家のスタートは、ささやかな手作り地鎮祭からスタートしました。






家づくり1 「買い物」

5クイズ

  コレ、なーんだ?



↓正解は、鉄筋です。
ある日の我が家の買い物風景。

5クイズ答え

セルフビルドの家が、住める形になったことを、
いちばんにお知らせしたかった、Oさん宅に、
このお休みに、泊まりで出かけました。

気持ちの区切りが付いたので、
少しずつ、建築記を日記にも書いてゆこうかと思います^^



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